2021年冬アニメの中から、筆者が実際にハマっているタイトルを5つ選んでオススメする記事です。なお、1月スタートのアニメに括っているので、『呪術廻戦』『進撃の巨人』等は外しています。
普段は見ても1,2タイトル位なんですが、今期は自分でも驚く位いっぱい見ています。
苦手ななろう系も『無職転生』のおかげで克服しつつありますよー(*´ω`*)b
2021年冬アニメ:オススメタイトル5選
無職転生
このアニメ化の為にアニメスタジオを作ったと噂されるほどの怪作。
現世でニートだった主人公が、異世界転生を果たすという・・・今ではありきたりなストーリーではありますが、そんなありきたりが気にならないほどの丁寧さと緻密さが感じられる作品です。
主人公「ルディ」(cv杉田智一)の独り語りで作品を回していて、その軽快で心地よい語り口調はクセになります。※杉田さんが言う事でゲスい発言もちゃんとネタに昇華出来ている感じ。
”なろう系”の原作が得意じゃない筆者でも滅茶苦茶楽しめてます。個人的には、前期から追っている『呪術廻戦』『進撃の巨人』を除くと今期アニメではダントツな作品です。
SK∞(エスケーエイト)
全然ノーマークだったんですが、知人から勧められて1話をみたらハマっちゃいました。
イケメン男子だらけのお洒落系スケボーアニメかと思いきや、結構しっかり練習パートを描いていて、良い感じに泥臭さもあっていい感じ!スノーボード経験者がスケボーの世界に入門し、その性質の差で苦悩したり、両方の経験を活かしてライバルたちを倒していく様は爽快です。
乗り手だけでなく、ボード(デッキ)作り的な側面も描いているのが個人的には好きですね。
スケボーをテーマにしたアニメ自体が結構レアなんで、そういう意味でも新鮮です。
バックアロウ
『スクライド』『コードギアス』等で有名な谷口 悟朗(監督)と、『天元突破グレンラガン』で有名な中島かずき(脚本)の最強タッグによる新規ロボット(?)アニメ!
今のところはかなり平凡な印象が強いですが、この二人のタッグで凡作は生まれないだろう・・・という期待も込めてチョイスしました。
自分たちの過去作のセルフパロがかなり目立つんですが、恐らく意識的にやっていると思うので、そこら辺が今後どう働くのかが気になっています。
かなりのスロースターター枠ですが、実際徐々に面白くなっているので期待値は高いです。
ゆるキャン△2
何も無い。何も起こらない事を楽しむ系の作品。
その性質上、どうしても人を選びますが、何も起こらない分、安心してみる事ができます。
日常系=萌え系と捉えられることは多いですが、ゆるキャン△はそういう系統とも少し違っていて、「のどかだなぁ~」とか「良いなぁ~」とか「美味しそうだなぁ~」みたいな気持ちになる作品です。
筆者はバリバリのインドア派ですが、これを見るとアウトドアも良いなぁーって気分になります。
追伸.season1でもそうでしたが、無性にカレーヌードルが食べたくなります。
ウマ娘 プリティーダービー Season 2
競走馬を擬人化した萌えアニメの皮をかぶったスポ根物。
season2は、トウカイテイオウとメジロマックイーンの因縁にフォーカスした心地よいライバルものに仕上がっています。
実名馬がある程度史実に則って登場するので、競馬に詳しい人はそれだけで楽しめます。
レース解説役の細江純子さんがseason1よりも上手くなってるのにも注目です。
紹介した作品は全てU-NEXTで視聴可能!
今回紹介した作品は、全てU-NEXTで視聴可能です。
U-NEXTに限らず、VODを利用するようになってからアニメ・ドラマ・映画の視聴数は格段に増えました。まぁ、コロナ渦の影響も大きいとは思いますが、引きこもりが捗ります。