【映画:ザ・ファブル2作目「殺さない殺し屋」配信開始】原作ファンによる感想・評価(これは良作!!)

岡田准一主演。大人気漫画「ザ・ファブル」の実写版映画-第二作目「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」が2021年11月17日よりネット配信開始。

漫画人気の高さから第一作目から注目されていた作品でしたが、第二作目はファブルの中でも特に人気の高いエピソード「ウツボ編」をベースに実写化。映画が公開されてからの土日2日間の全国映画動員ランキングでは初登場1位を記録。

内容的には原作のウツボ編に沿う形で作られており、実写化するにあたって一部エピソードが改編/簡略化されている部分がありましたが、重要な部分は原作リスペクトが感じられるくらいに上手く表現されてましたし、アクションに関しても超人な感じがすごく出たうえで見ごたえ抜群で前作よりも二作目のほうが断然良かったです。

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ザ・ファブル「殺さない殺し屋」感想

良かった点・悪かった点をざっくり書き出してみます。

開幕アクションがかっこいい

ウツボがファブルを狙う理由となった殺し屋時代のアクションが映画の最初に流れますが兎に角カッコいい。平手友梨奈が演じる佐羽ヒナコを暴走する車中から救い出す。前作よりもアクションに力を入れている感じが見て取れて良かった。

ウツボのサイコパス感

堤真一が演じるウツボですが原作だとシンプルに悪いやつ(見た目も並みのオッサン)だった印象でしたが、映画版の堤真一さんだと素もちょっとイケてるおじさん且つ表の善人っぷりと裏の悪が合いあまって非常にサイコパスな感じが出ていました。

堤真一さんがキリン一番搾りのCMに最近出ているのですが、あの笑顔の裏に狂気があるように見えてしかたないです(笑)

モブに一人すごく強いやつがいる

ファブルと言えば超強い設定で原作を知る人であれば並みの殺し屋レベルだと太刀打ちできないレベルという認識だと思いますが、こちらは一作目にも少し感じた点ではありますが、敵側にまぁまぁできるやつがいて佐藤が微妙に苦戦する点。

アクションとして見ると面白いシーンなんですが、ファブルの強さという意味では違和感を感じる人もいるかもしれません。むしろ相手側の殺し屋をほめるべきか…!?

団地アクションが良くも悪くも派手

原作にもありましたが爆弾の仕掛けられたウツボ宅(事務所)へとファブルが向かうシーン。原作同様に爆弾トラップを回避するのですが、その後の展開が映画版はオリジナルのド派手な団地パニックへと移ります。

なるべくバレないように事を運ぶというファブルの世界観から違ってくることになりますが、それを帳消しにするくらいに見ごたえのある戦闘シーンで個人的には満足。原作通りの作品を期待している人は賛否が分かれるかもしれませんが、一作目を楽しめた人なら気に入ると思います。

脇を固める俳優陣が良い感じ

脇を固める俳優陣が今回は特にいい感じ。ウツボ側の殺し屋である鈴木とか見た目も原作に近くて結構好き。デザイン会社オクトパスの社長やミサキなどのメンツも良かったし、今回はヨウコvs鈴木の机を蹴り飛ばして銃を奪うシーンなども再現されていて、周りのメンツがファブルの世界観を引き立ててくれてる感じがして満足。

主題歌:Lady Gaga, Ariana Grande – Rain On Me

主題歌はガガ様とアリアナ・グランデによるコラボ曲「Rain On Me」。

以前、渡辺直美とゆりやんがパロディー動画を出したことでもバズった楽曲です。映画の終わりに流れますが、こちらも良い曲。

ラストシーンにいたる背景がちょっと物足りなかった

1点だけ物足りなかった部分を挙げるとすると、ラストのシーンで佐藤(ファブル)と鈴木がヒナコを救うシーンがあるのですが、そこに至るまでの背景的な部分がやや物足りなかった気がしました。

でも本当にここ以外は個人的には満足で、★4.9くらいつけてもいいくらい楽しめました。第一作目よりも断然良かったです。

第一作目よりも断然良し

ザ・ファブル映画版。
二作目となる「殺さない殺し屋」ですが…

  • 原作エピソード的にも人気
  • アクション要素が盛りだくさん
  • 漫画へのリスペクトも十分に感じられる

かなり良いデキに仕上がっているように感じました。断然二作目のほうが私は好きです。

新作なので基本的にはどこも有料になりますが、U-NEXTだと無料トライアルに付いてくるポイントを利用すれば視聴可能なので、もし見たいなーって人はお試しを。

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