なんかいい邦画ないかなぁ?~ってことでU-NEXTで調べてたところ、「こんなところにもエビスさんが!映画の中の蛭子能収」なる誰得な特集が組まれてまして、その中に2012年の話題作「テルマエ・ロマエ」があったのでついつい見てしまった…という話。
上映開始から8年越しに初視聴。
コロナ禍で自宅で暇してる人にはピッタリなほっこりするコメディー作品でした。
阿部寛が主演「テルマエ・ロマエ」はこんな映画
舞台は古代ローマと現代日本。
ローマには日本の銭湯にも似たお風呂文化(テルマエ=公共浴場)が存在し、そこでお風呂専門の建築技師として腕を振るっていたのが阿部寛演じるルシウス。
浴場にて…職を失ったばかりの悩めるルシウスは周りの騒音を遮断するためにお風呂に潜って考え事をするのだが、その浴場には一風変わった排水口が存在し、調べようと近づいたところを吸い込まれてしまう。そして行き着いた先が顔の彫りが深いローマ人とは異なる、顔の彫りが薄い「平たい顔」をした民族が利用する浴場。
「現代日本の銭湯」だったってワケ。
現代日本のお風呂技術を古代ローマへ
現代日本のお風呂技術を古代ローマのテルマエへと応用。
アイデアをローマへと持ち帰ることでテルマエ技師としての知名度も上がり、皇帝ハドリアヌス(市村正親)にも認められ大役を任されるが、本当にこれで良いのか?と葛藤もありつつ、ローマの発展へと貢献してゆく。
映画1作目:テルマエ・ロマエ
公開:2012年4月28日
映画1作目では、現代日本へとタイムスリップして得たアイデア/技術をもとに地位を獲得したルシウスが、テルマエの療養効果を駆使して、反乱分子との戦で疲弊したローマ軍を癒し、勝利へと導くストーリー。
映画2作目:テルマエ・ロマエⅡ
公開:2014年4月26日(よい風呂の日)
映画2作目では、「平和な世界を望むハドリアヌス帝」の命により、理想の温泉郷「湯~とぴあ」の建設を試みるも、「戦(いくさ)による強きローマを求む元老院一派」がそれを阻む…といったストーリー。
評価・所感
1作目、2作目共にコメディー作品であり、大爆笑というよりはクスっと笑えるポイントが散りばめられたホッコリするような映画で、個人的にはかなり楽しめました。
ほのぼのコメディーとしては…
個人的には★5評価で十分に楽しめました。
ちなみに最初に触れた蛭子能収は
平たい顔族側でほんの一瞬だけ登場します。
まだ見たことのないかたは是非。
U-NEXTではⅠ/Ⅱ共に見放題で視聴可能です!