学校内に警察官が常駐してトラブルを解決する日本では馴染みのない学校内警察制度＝スクールポリス。
文科省によりスクールポリス制度が試験的に導入され、それを受け入れた「赤嶺中学校」を舞台として学校内警察官・嶋田隆平（演：藤原竜也）がトラブルを解決するドラマ。
「確かめたかったからだ。この学校の生徒に守る価値があるのか…？」
公には赤嶺中学校の校長がスクールポリス制度の導入に賛成し、警察官が配属されたという形にはなっているが、この中学校のあるエリアは近年多様化が進み、価値観の違いなどから刑事事件の発生件数が増えているエリア。
それによる事件を抑止/見定めるするためにも
嶋田隆平はスクールポリスになることを志願した。
-守ってやるが、容赦はしない-
生徒が非行を犯すだけならまだしも、教師側にも問題があり、トラブルが次々と発生。そんな事件を痛快に解決するアクション有りの「警察官×学園エンタメ」による異色のドラマ。
キャスト
- 嶋田隆平：藤原竜也
- 浅村涼子：真木よう子
主演はご存知「藤原竜也」です。藤原といえばカイジに代表されるように映画などでも数多くの主演を務めている印象がありますが、フジテレビ系列の連続ドラマで主演を務めるのはドラマデビュー作の「それが答えだ！」以来の24年ぶりなんだそうです。
本ドラマでは子供にも容赦なく手錠をかける藤原竜也演じる「嶋田隆平」と、子供を擁護して嶋田と何かと衝突することの多い真木よう子演じる「浅村涼子」とのやり取りが魅力的な作品。
本ドラマでは多数の教師と生徒が登場し、山田裕貴さんや高橋克実さんをはじめ、有名な役者が多数出演。詳細に関しては公式にて写真付きの相関図が用意されているのでそちらを見るのがオススメです。
参考：相関図-青のSP
スクールポリスは実在する？
日本では全く馴染みのないスクールポリスですが実際のところは？
最近でこそ日本の学校での大きな事件は耳にしませんが、過去には凶悪犯罪も何件かありましたよね…。私は30代半ばですが、自分が子供の頃なんかは簡単に学校に入れていたように思いますが、今はセキュリティも強化され、部外者が学校に入ることに対して慎重になっていたりもします。
ニュースにはなっていないものの、生徒による教師への暴力(その逆も）なども法に照らし合わせると実は犯罪というパターンも実際には沢山あることでしょう。
日本では確かに馴染みのない制度ですが、今後導入される可能性がないとも言えないのがスクールポリス制度と言えるのではないでしょうか。
参考：12歳の女子生徒を地面に叩きつけた警官がその瞬間のムービーをアップされ250万回も再生されてクビに – livedoorニュース
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