TBSの日曜ドラマ「天国と地獄」第5話の感想・考察記事です。
視聴者側の予想を嘲笑うかの如く、早々に九十九犯人説が消失しててワロタ!
新キャラクター(歩道橋の彼女、戸田かずき等)が複数浮上したり、陸が格好良かったり、日高の地合いに満ちた表情がグッときたり、バッチリ決めた綾瀬はるかが美しかったり等々、もう何から話したら良いのかわからない濃密な1時間でした!
いやぁ……本当に面白いですねぇ……。
天国と地獄5話感想・考察
九十九犯人説は消える
九十九犯人説の消滅。今回の見所はやっぱりこれでしょう。
ネットで散々噂されていた九十九犯人説を早々にぶっ壊してきて流石に笑っちゃいました。
これは完全に思考誘導されちゃってますねぇ……(悔しい)。
便利屋陸大活躍の予感?
綾子ちゃんのクセをしっかり見抜いて入れ替わりの事実をちゃんと飲み込めた陸君。
入れ替わった状態で一発やった事実に困惑していたのには笑いましたが、危険を承知でスパイ役を買って出る姿はマジで格好良かったですね!
しかし、ここに来て想像以上に重要なキャラクターになってしまいましたねぇ……。
あと、日高の陸に対する気持ちの真意がイマイチ謎ですね。
ここだけは壊したくなかった発言や、家に帰って来た陸に対する微笑や安堵に嘘偽りは無さそうですし、マジでどういう感情なんだろう……?
実はもっともっと重要な立ち位置のキャラなのかも?
歩道橋の彼女の正体は本物の日高?
ここに来て浮上した新キャラクター”歩道橋の彼女”。日高がコインロッカーに隠していた手紙の差出人と思われる存在ですが、このキャラクターはどういう立ち位置なんでしょう?
ここで浮上してくるのが、二重入れ替わり説。
「日高⇔望月」の入れ替わりが起こる前に、「日高⇔歩道橋の彼女」による入れ替わりがあったとしたらどうでしょうか?
これなら、現在の望月の体に入っているのは歩道橋の彼女という事になり、化粧やお洒落に長けている事や、富樫さんとの関係を仄めかす発言もしっくりきます。
まぁ、これも単なる妄想の域を出ない考察ですけどねぇ……(早く続きがみてぇ)。
あと、セク原が事情聴取し向かった戸田かずきが歩道橋の彼女なのか?それともまた別なのか?も気になります。
雰囲気的には、日高が望遠鏡で覗いていた家に”歩道橋の彼女”は住んでそうですけどね……(空の薬が置いていましたが、もしかして病気で床に臥せているとかなのかなぁ?)
迫田孝也が演じる湯浅 和男が若干意味深でした
あと、陸が師匠と慕う湯浅が若干不穏な事を言ってたのが気になりました。
余命三か月云云かんぬんって話、果たして冗談でするでしょうか?
メタっぽい事を言うと、真犯人はキャラクター相関図に載る人物だと思うので、もしかしたらもしかするかもなぁーって内心思ってたりします(なんの根拠もないカンですがw)。
φ=クウシュウゴウって何だ?
第9の男の殺人が示唆される9の文字。φ=クウシュウゴウ等、意味深過ぎる予告映像でした。
クウシュウゴウって一体誰だよ!?はぁ、早く来週にならねぇかなぁ……(白目)
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