TBSの日曜ドラマ「天国と地獄」第9話の感想・考察記事です。
歩道橋による入れ替わり計画も無事成功したようで、物語は遂にクライマックスへ!
日高や東朔也による自供によって、物語の裏側も大体のところが全て明らかになったし、残された謎もほんの一握りになった感じですね。
それにしても、日高陽斗って人間、マジで真っすぐすぎるでしょ・・・。
天国と地獄9話感想・考察
日高と望月の入れ替わり完了
無事再度入れ替わりに成功した訳ですが、入れ替わり前後での異常がないかを日高が確認した際に、以前よりも爪の手入れが行き届いていたのはマジで日高って感じで笑っちゃいました。
そして、その望月の反応に対して、「一応お借りしていた体なんで・・・」の一言で返す日高も流石ですね。いやー、この男、マジで見た目も精神も男前ですわ・・・。
敵味方だった二人が共闘関係に!これは非常に熱い展開ですぞ!
セク原の刑事の感が冴え渡る!
おとりの存在にいち早く気付き、望月の部屋が整理整頓されている事への違和感もサクッと気付く敏腕っぷり。やり方はあれですが、やはりこの人も凄腕の刑事なんだなぁーってw
ベット下の証拠品も見つけるし、行先(奄美)もカンで見抜くし、マジでスゲェw
歩道橋での日高と東朔也のやりとりは泣ける・・・
互いに知らずに仲良くなっていった日高と東朔也。
二人が歩道橋の上で飲むシーンや、回想シーンは本当に泣けます。
認知症の父親を一生懸命介護し続けた東朔也、そして、事故とは言え、自らの手で父親を手にかけることになってしまった葛藤。
でも、それでも東朔也は懸命に生きようとした、その矢先での余命半年宣告。いやいやいや、どんだけ追い打ちしてくるねん!人生HARDモード過ぎるだろう・・・と。
クウシュウゴウになる事を懇願し、それを否定された東朔也。たった15分の差で天と地ほども違う人生の差に叫ぶ朔也。純粋過ぎたからこその曇り。辛い、辛過ぎる。
弟に対する兄のメッセージ!歩道橋の数字
歩道橋に描かれた落書き(数字)は、東朔也から日高への犯行予告だったんですね。
そして、それを見た日高は兄を止める為に奔走した。
しかも、ご丁寧に証拠になるような物品を残すことで、共犯者か告発者かの二択を迫るというパワープレイ付きという・・・・・・。
これはマジで苦渋の選択ってレベルじゃないですよね・・・。
まぁ、久米の殺人現場に残された乳歯は意図的な物じゃなかったようですが、本当にやることなす事裏目裏目になる人だなぁ・・・・・・東さん。
東咲也死亡、逮捕された日高と望月
最後スマホが変な動きをしていたし、もしかしてここから大どんでん返しがあるのか?
如何にして望月は日高を救うのか?次週、注目の最終回です。
見逃し配信はティーバまたはPARAVIで!
最新話はティーバでも視聴可能なので、見逃しちゃった人はそちらでチェック!
なお、全話視聴はParaviでのみ配信中です。